育ててみよう!!


まだまだ低学年なオキザリスのブリーダーですが、
いろいろと勉強しました。
うちのベランダでの事なので、他では通用しないかもしれませんが、
参考になればいいなぁ、と思っています。



1.全 般

オキザリスには、春植えして夏楽しむ物、夏〜秋植えして秋〜春楽しむ物、
1年中葉がついているものがあります。
球根のオキザリスは、1年中葉がついているもの以外、球根の状態で休眠をします。
土の中に入れたまま放っておくと、だいたい休眠してから
半年後位にはまた芽が出てきます。
なので、終わったからといって、捨ててしまうのは禁物です。
土の状態で、半年待ってみてください。余程の事がないかぎり芽がでます。

オキザリスの大半は水のやりすぎを嫌います。球根もです。
腐ってしまったり、病気になったりします。
水やりは土の表面が乾いたら水をやるのが基本です。
特に、雨期や長雨の時の水やりはくれぐれも注意しましょう。
また休眠中のほとんどのオキザリスは水をやりませんので、
休眠中の鉢はできるだけ雨の当らない場所で寝かせましょう。
そして、土は必ず水はけのよいものを選びます。
これが結構重要です。

鉢は、私の家ではできるだけ素焼きのものを使うようにしています。
乾燥気味を好むので、できるだけ水分を蒸発させるためです。
しかし他の方に聞くと、どんな鉢・プランターでもよく育っているようなので、
水やりを気をつけていれば大丈夫みたいです。

肥料は緩効性のものがよいそうです。
ただあまりやりすぎると葉焼けをおこすそうです。
肥料に関しては、まだうちでは試行錯誤状態です。

球根の植付けは、書いてある深さよりも少し深めの方がよいようです。
私は律儀に書いてある通りに植付けたら、みずやりで球根が上がってきたり、
茎が倒れたりと最初は大変な思いをしました。
なので、深めに植えてください。

葉がすべて落ちたら、鉢植えの場合は植えなおしをおすすめします。
お庭の花壇の場合はそうないかもしれませんが、鉢植えの場合
地表に近い球根が上手く成長しなかったり、茎が倒れたりと
あまり美しくないのです。
植えなおす際には、くれぐれも単体での植えなおしをしてください。
知らぬ間に違う球根が混ざって、寄せ植え状態になってしまいます。
土を替える時には、使っていた土の中にある球根を取り出して
ちゃんと埋めてくださいね。

オキザリスにはアブラムシがよくつきます。
葉を水で洗浄、あるいは液体殺虫剤でアブラムシをできるだけ落としてから、
粉末殺虫剤オルトランを使うとよいようです。
植付け時に土にオルトランを混ぜて植付ければ
すでに土についていた虫に効果があるようです。
よく言われる薄めた合成洗剤はオススメできません。
アブラムシはおちますが、葉をダメにすることがあります。
試される場合には、少しつけて1日待ってみてください。
それで、葉がなんともなければ大丈夫でしょう。
数時間では結果はでませんので、ご用心を。
牛乳もよく聞きますが、これは試したことがないので、
効果の程が解りませんが、臭いがきついそうです。
他にも赤ダニやいろいろな虫がついて食害されます。
他の虫には個別の殺虫剤を使っていません。
範囲が小さい時には、手でつぶしています。
強い殺虫剤使用・殺虫剤の多量散布をすると、
オキザリス自体がダメになるので気をつけましょう。


まとめ
1. 水のやりすぎに注意
2. 土は水はけのよいものを選びましょう。
3. 球根は記述より少し深めに植えましょう。
4. 葉が落ちたら鉢植えは植えなおしがオススメ。
植えなおしの注意点
1)土を他のものと共用しない。
2)球根を忘れずに植える。
5. 葉が落ちても、捨てないで!!
6. 肥料・殺虫剤の撒き方、撒きすぎには注意しましょう。


オキザリスのほとんどの種類は強いです。
虫がついても、葉がダメになっても立ち直ってきますので、
あきらめないでください。



2.種類別

1)トリアングラリス
春植えの夏咲きです。
球根がミミズのような形をしていて、ちょっとびっくりします。
多湿になるとオレンジ色のポツポツが出来る『アカサビ病』になるそうです。
予防には「マンネブダイセン」
治療には「ラリー乳剤」・「石灰硫黄合剤」
などがよいそうです。
あまりにひどければ、葉を全部落としましょう。
放っておくと、他も感染するそうです。
参考:Flower Room★もも

2)バリアビリス
晩夏〜初秋植えの冬〜春咲きです。
春先の暖かくなってきた頃からアブラムシに狙われます。
まず、葉を水で洗浄して、オルトラン(殺虫剤)を使います。


3)八重のオキザリス
一年中葉があり、花の時期は解りません。
他のオキザリスと違って、乾燥を嫌うようです。
急激な温度変化などにも弱く、他に比べて敏感です。
うちのは、条件が変わる度、葉を落として
今にも枯れそうな状態を何度も繰り返しています。


4)ミヤマカタバミ
一年中葉があり、花の時期は春。山野草です。
多湿で日陰の場所を好みます。
乾燥すると赤ダニが発生するそうです。
球根ではなく種で増えるので、他の植物から隔離した方がよいです。
うちは、鉢にすっぱり網をかけています。

5)ブッシュオキザリス
一年中葉があり、花の時期は春〜夏。
大きくなると枝も葉も赤くなります。
挿し木をするとすぐにつくそうなのですが、
うちは一度失敗しました。
どんどん成長するので、葉ダレ防止の柵をつけ、
ある程度は剪定してやるといいでしょう。


6)デッペイ
春植えの夏咲きです。
とにかく上へ上へとぐんぐんのびて、葉がタレてしまうので
鉢植えだと収集がつきません。
葉ダレ防止の柵をつけるのがオススメです。


7)ラシアンドラ
春植えの夏咲きです。
デッペイ同様これも上へ上へとぐんぐんのびて、
葉がタレてしまいます。
これも、葉ダレ防止の柵を設置するとよいでしょう。


8)セルヌア
晩夏〜初秋植えの冬〜春咲きです。
少量の球根から、たくさんの葉が出てきます。
小さい鉢に植えてしまうのは禁物です。
後で、植替えをするハメになります。
3球で6号以上の鉢をオススメします。


9)ブラジリエンシス
春咲きです。
繁殖力の強い植物です。たくさんの球根をつけます。
このオキザリスに使った土は外に撒いたり、
他の土と共用することは禁物です。
ちゃんと処分しましょう!!


10)ヒルタ
夏〜秋植えの秋咲きです。
デッペイ・ラシアンドラ程ではないですが、丈がひゅーんと伸びます。
浅鉢は避けた方がいいです。
球根は大きいけれど、1球から1芽しか出ません。
だいたい1袋に10球くらい入っていますが、
5号鉢に全部植えても大丈夫です。
収拾がつかなくなった茎は挿し穂で育つそうです。
(私はまだ試していません。)


11)バーシ
晩夏〜初秋植えの冬〜春咲きです。
この球根は1球から1芽しか出てきません。
最初からよく茂る鉢にしたいのなら、
たくさん植えるといいでしょう。








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