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ペンギン雑談


ペンギン雑談へようこそ
ここは、ペンギンと私のあれこれを綴っています。
おひまな時にでも、読んでみてください。


動物園・水族館に行く時は? NEW

皆様は動物園や水族館に行くのに1人では行きませんか?
私はいままで1/3位は一人で行っているのですが、
私の周りの方々はそうではないみたいなんです。
ペンギンは見たいけれど一緒に行ってくれる人が
いないから行ってないんですよ、と言われます。
もちろん、人と行くのは楽しいです。
でも、行きたいとなったら、
私は1人でガンガン行ってしまうほうなのです。
行ってくれる人を待っていたら、
相手は飼っているとはいえ生き物ですから、
いい時期を逃してしまうかもしれないと思うのです。
それに、一人でペンギンの前にいる時には、
誰かと「あのペンギンは…」と話す楽しさとは違った、
ゆったり流れる時をペンギンと共有しているような楽しさがあるのです。
ぜひ一度一人でじっくりペンギンに会いに行ってみてください。
自分のペースでじっくり向かい合ったら、今まで気付かなかった
ペンギンの魅力に出会えるかもしれませんよ。
(2006.02.02)





あけましておめでとうございます

2006年が幕を開けました。
昨年はイベントの事でてんやわんやの1年でした。
HPをずいぶんさぼりました。
今年は、もう少しがんばりたいと思っています。
最近はめっきり生ペンギンに会う事なく、
グッズのペンギンばかりと遊んでいる気がします。
今年は、できるだけ動物園で生ペンギンに会いたい、
そしていずれは野生のペンギンに会いたい!!
そんな野望を抱いています。
今年も『温順通信』をよろしくお願いします。
(2006.01.01)



ありがとうございました。

ペンギン基金の渋谷店の展示が終了しました。
企画から展示終了までいろいろな事がありました。
でも、なにより無事に終わってよかったと思っています。
ここのHPに足を運んでくださっている方で、
会場に来てくださった方、ありがとうございました。
私は、1ヶ月の半分位を会場ですごしました。
講演会などのイベントがある日以外はほとんど
お客さんが入らずに、とにかくひまで、
毎日作品の中のペンギンたちと過ごしていました。
目を閉じると、あの会場風景が思い描ける程です。
私のお手伝いはここまでですが、作品展は巡回します。
お近くに行かれた際には、足を運んでみてください。
詳しくはペンギン基金HPを見てください。
(私の作品は出ていません。)





ペンギン基金のイベント

ペンギン基金のイベントを2005年10月1日〜30日に、
渋谷のモンベルクラブで行います。
私は、このイベントのお手伝いしています。
ペンギン基金とは不思議な団体で、
海外のペンギンの研究者や団体の方々には、程々知られているのですが、
日本の方々にはほとんど知られていません。
専従のスタッフは1人もなく、全てボランティアです。
2ヶ月に1回のミーティング(ペンギングッズオークション)を行っています。
これは参加者がペンギングッズを1点づつ持ち寄って、オークションを行い、
その収益をペンギンの研究者や団体に寄付しています。
このミーティングが2005年10月で100回を迎えるのです。
年数にすると19年目になります。
継続は力なりとはこういう事を言うのだと思っています。
オークション参加者としての感想なのですが、
皆さんが持ち寄った珍しいペンギングッズを、
お金の続く限りがんばって入札して、
落札できた時の楽しみのために参加しているので、
そのお金が寄付になるという事を忘れてしまいます。
”楽しみながらペンギンを守る会”なのです。
このイベントは講演会もあります。
私も写真をちょっとだけ飾る予定にしています。
お時間がある時に、のぞいてみてくださいね。
詳しくはペンギン基金HPを見てください。



ペンギンが日本へやってくる

先日、日本へ渡来したペンギンの記録を調べる機会がありました。
以前、ガラパゴスペンギンまで来ていたという話を
ここで書きましたが、なんと14種も日本にやってきているのです。
ペンギンの種数を16と数えるなら2種以外、
18と数えても4種以外は日本に来た記録があるのは、驚きです。
日本に一番最初に来たペンギンはフンボルトペンギンでした。
今、一番日本に多いペンギンはフンボルトペンギンです。
フンボルトペンギンは日本とのつながりがとても深いようです。
最近はちゃんとした冷凍施設を完備して、
エンペラーでもアデリーでもどんと来い!!
という飼育施設も出てきました。
しかし、飼育にはまだまだ問題がたくさんあるようです。
遠い所からやってきて見慣れない場所で
ストレスをかかえて生きているペンギンたちが、
できるだけ快適に過ごせる空間を作って欲しいと願っています。





DVDレコーダー

我が家のビデオが年末に壊れました。
壊れたといってもリモコンが壊れただけで、再生は可能なのですが、
リモコンが壊れると予約録画が出来ないのです。
最近の家電はその辺りがズルイですね。
そこで、奮発してDVDレコーダーを買いました。
ここ数日、録り貯めたビデオからDVDへ移しています。
その中には、ペンギンのビデオがたくさん出てきました。
中にはこんなのまで録ってあったか…という物もあります。
私の家はビデオ導入が遅かったので、昔の物は残っていません。
私がペンギンにはまっていったのは、テレビの影響が大きかったです。
いつの日か、過去の映像が見てみたいです。
今見てみると…というのも結構ありそうな気もしますが。



箱物

私は箱物が好きです。 箱物とは動物園や水族館や博物館などなど。
ペンギン好きの方の中にはやはり野生じゃないとと言われる方もいます。
もちろん野生は格別ですが、飼育下だと決められた範囲で動くので、
じっくり観察する事ができるのです。
野生での動きを垣間見る事もできます。
私は学生の頃、雪と雨が降った暇な日は、上野動物園によく行きました。
雪の日、ペンギンたちはものすごく寒そうでした。
キングペンギンは、つま先をあげて丸くなっていました。
この気候になれてしまったのか、
泳いでいるペンギンは1羽もいませんでした。
雪を喜ぶペンギンという図が見たかったのですが…
博物館も好きです。
海外に行っても自然系博物館を見つけては足を運びます。
フォークランドの途中のプンタアレナスは最悪でした。
博物館というより、学校の標本室のような場所で、
薬品の臭いが充満していて、頭が痛くなりました。
しかし、過去そういう場所から貴重な標本が見つかる事
もあり、あなどれないのも事実です。
どこに行っても最後のお楽しみはショップ。
本やペンギングッズなどを手にしてホクホクな気持ちで
後にするのがいいですね。





江ノ島水族館

江ノ島水族館に行ってきました。
大々的にリニューアルオープンの宣伝をしていたので、
ついついつられて行ってしまいました。
イワシが大群で泳ぐ水槽はなかなか楽しかったです。
もちろん、ペンギンも目当ての一つでしたが、
悲しい事に、ジェンツーは死んでしまったそうで、
1羽もいませんでした。
びっくりしたのは、イワトビペンギンがキタイワトビだった事です。
やはり冠羽が長いので、頭を振ると冠羽がいきおいよく振られて、
なかなかよかったです。
マカロニペンギンと1羽のイワトビペンギンの嘴が異様に
長かったのですが、これは、飼育下では仕方のない事なのでしょうね。
そういえば、ほとんどフンボルトペンギンなのですが、
1羽ケープペンギンがいました。
ペンギンに関しては、寄せ集め感がちょっとしましたが、
グッズショップもペンギングッズが結構あって、
久しぶりの水族館は楽しかったです。



ペンギングッズコレクターVS

日本には、ペンギンをモデルにしたグッズがたくさんあります。
私は2度程、そのグッズを手に入れるために、
行った場所で、カルチャーショックを受けました。
まず、最初はペンギンズランチ(北陸製菓)の
発売イベントに行った時です。たくさんの人だかりだったので、
『ペンギンって人気なんだ』と素直にその時には思いました。
よくよく話を聞いていると、そこにいるほとんどの人が、
その手に持っているフィギュアのペンギンの名前を
言えないのです。これは、海洋堂フィギュアファンの
人たちであるという事を知ったのです。
その時は軽いカルチャーショックでしたが、
記念SUICAを買いに朝早く並んだ時は驚きました。
サンダルをはいた中年の男性が、1万円札を手で持って、
限度枚数を買っていくのです。
並んでいる人の2/3はそういう人でした。
SUICAは鉄道ファンにとっても、コレクションなのでしょう。
同じグッズを手に入れたいと思っているけれど、
全く違う思いで手に入れようとしている人も多いのだと
思い知らされた、瞬間でした。
今後も、ペンギンはいろいろな形で商品化されていくでしょう。
そして、様々な思いの人々の
手に入れるための攻防戦が続いていくのです。





ペンギン観察ツアー

私は過去2回ペンギンを見に行きました。
1度は10人程度でもう1度は2人でした。
どちらもペンギンを見に行く事を主体にしたものです。
先日ペンギンを目当てにガラパゴスに行かれた方の
手記を読みました。
それを読むと、大人数のツアーでは私たちが見た程
ペンギンが見られないようです。
また、以前南極ツアーに行かれた方の手記も読みました。
こちらもペンギンの出現数はとても少ないです。
私は、2つ共ペンギンに関して満足できた旅行でした。
もしお金をかけてペンギンを見るなら、苦労してでも
自分で企画をして、少人数で行く方がいいのだなと感じました。
(一つは企画していただいた旅行でしたが…)
しかし、もう3年経つので忘れましたが、
知らない土地の旅行日程を決めるのは、
ずいぶん苦労したような気がします。
楽でない分、会えた感動は倍増します。
今度は、いつどこで何ペンギンに会えるのでしょうか。



英文

最近、ペンギンの論文を英語で読む機会があります。
こんな時、どれだけ英語圏に住んでいたら、
スラスラ読める事かと、いつも苦い思いをしています。
読めないものを読むと、表面を目で追うのですが
頭の片隅で「もう無理」という信号が
ウルトラマンの信号のように鳴り響きます。
もっとも私の場合は、3分と持ちませんが…
それでもがんばって英訳をするのですが、
英訳だけで体力を使って、
論文の理解につながらない所がさみしいです。
でも、いくつか専門単語を憶えられるだけでも
かすかな楽しみなのかもしれません。
ペンギン語の理解はいまからでもがんばりたいと
思うのですが、英語は一生無理かもしれないです。
でも、ペンギン語を理解するのに、英語の論文を
読まなければいけないのなら、すでに落第ですかね。





ペンギンは哺乳類?鳥類?魚類?

「ペンギンって鳥なの!!」
と結構な年の方が驚かれる事があります。
羽毛も嘴も翼もあり、卵を産んで育てるのですから、
ペンギンはまぎれもなく鳥なのです。
鳥じゃないと思える場所を探す方が難しいのですが、
無理にあげるのなら、翼なのでしょうか。
ペンギンの翼はフリッパーと呼ばれるように、
空を飛ぶためではなく、海を飛ぶために、
魚のヒレのように使われます。
それが、まるで2足歩行の哺乳類のように、
下に下がっているので腕と間違えるのでしょうか。
ある人は「だってペンギンは人間みたいに歩くじゃない」
と言います。でも鳥は皆2本脚で立っているのです。
ある人は「あんなに器用に泳ぐじゃない」と言います。
泳ぐ能力は確かに優れているかもしれませんが、
他の海鳥だって、ペンギンに負けない程、器用なのです。
ペンギンが鳥であることを驚かれた方は、
一体何だと思っていたのでしょうか?
じっくり聞いてみたいです。



その名は温順

このHPをよく見てくださる方は、温順という名を
すっかり憶えてしまった事だと思います。
さて、この名前の由来はなんだか知っていますか。
前にもどこかに書きましたが、この名前は、
あるペンギンに由来しています。
昔、温順ペンギンと呼ばれていたペンギンがいました。
それは、私の一番好きなジェンツーペンギンです。
その名の通り温順なペンギンという事なのでしょう。
ジェンツーペンギンは、ペンギンらしくないと、言われる方がいます。
でも、私が幼い頃から上野動物園で馴れ親しんだ
ペンギンは、ジェンツーペンギンです。
だから、誰に何を言われようとも、
私にとってペンギンと言えば、ジェンツーなのです。
私は、この名を使うようになってから、温順でありたいと願います。
でも、願いとは裏腹に、私の本性は、
まったく温順とはかけ離れた所にあります。
ジェンツーペンギンの爪の垢でも煎じて飲まないと、
この言葉に似合う人間にはなれないかもしれません。





交雑種

HYBRIDという言葉の方がピンとくる方もいるかもしれませんが、
違う種同士の間に産まれた子を指します。
日本の飼育下では、一時期これが問題になりました。
フンボルトペンギン属のフンボルト・ケープ・マゼランは、
多く飼われていたせいか、交雑が見られ、
できるだけ引き離していたようです。
私は、交雑というのは、飼育下だけで見られるものかと
思っていましたが、これは野生のペンギンにもあるのです。
私が聞いた所では、イワトビとマカロニの交雑があるそうです。
交雑は近縁種間でおこります。
なので、あごひげをもったアデリーペンギンや、
エンペラーペンギン大のキングペンギンなんて事は、
全くないとはいいきれないのです。
しかし、冠羽をもったマゼランペンギンや、
あごひげをもったロイヤルペンギンは不可能に近いでしょう。
こんな、想像もしてみました。
エンペラーペンギン大のコガタペンギン。
これはやはりかわいくはないですよね。



シロクマとペンギン

シロクマとペンギンが仲良く遊んでいるイラストを見たことがありませんか?
背景は氷や雪でいいような気がしますが、間違っています。
ペンギンは南半球にしかいません。
シロクマはホッキョクグマと言われるように、北極にいます。
似ているようで住む世界がまったく違うのです。
私は子どもの頃、北海道にペンギンが流れ着くと信じていました。
沖縄ならまだしも北海道です。このイラストは笑えません。
ペンギンは南半球にしかいないと最初に書きましたが、
一ヶ所だけ例外があります、ガラパゴス諸島です。
島自体が赤道をまたいでいるので、
北半球でペンギンが見られるのです。
もしガラパゴスまでシロクマがやってきたら、
暑いガラパゴスでうちわ持ちながらパーティかな。





和名

鳥を専門に仕事している人たちの間で、鳥の和名は統一されています。
それは、昭和61年発行の『世界鳥類和名辞典』が
基本になっているからです。
ペンギンの和名についても、この本に記載がありますが、
いくつか??と思ってしまうものがあります。
例えば、キガシラペンギンがキンメペンギンだったり、
コガタペンギンがコビトペンギンだったりします。
故青柳さんが差別用語でもあるコビトは改定すべきでは、
と仰っていたことを思い出します。
英名もよく名前が変わります。
特に、ケープペンギンはジャッカスになったり、
アフリカンになったりいろいろです。
コガタペンギンは人によっても様々なようですが、
フェアリー・ブルー・リトルブルーと違っています。
メクラカメムシの和名がカスミカメムシになったのは、つい最近の事です。
これに関しては社会的背景がないとの記載がありましたが、
全くないとは思えません。
ペンギンの和名の改定は一体いつになるのでしょうか。
そろそろ改定してくれないかなと待ち望んでいます。



ペンギンに呼ばれている

先日ペンギングッズコレクターさんが、
「ペンギンが呼ぶんですよ」と言うんです。
それは生きているペンギンに呼ばれている訳ではなく、
グッズに呼ばれるという意味なんです。
私も、よくあります。ペンギングッズがあると、
通り過ぎた場所でも振り向いてしまうのです。
しかし私の場合グッズだけではありません。
文字にも呼ばれます。どんなにナナメ読みをしている新聞でも、
ペンギンという字だけは何故か飛び込んでくるのです。
たまに、ペンとギンという字が離れた場所にあって、
今、ペンギンと言う字を見たはずなのにと、
一生懸命読んで見たら、全然違う記事な事もあります。
生きているペンギンに呼ばれたら、
それはとてつもなく素敵な思いだろうと思います。
でも、人間から呼びかける事はあっても、
ペンギンから呼んでくれることはないでしょう。
そのせつない一方通行の思いがグッズや文字の呼び声に
敏感に反応してしまうのかもしれませんね。





ガラバゴス諸島

私が初めて野生のペンギンを見た場所がガラパゴス諸島です。
自分で言うのもなんですが、最初がガラパゴス諸島
というのは少々変わっている気がします。
何故ガラパゴスかといえば、それはペンギン基金におじゃま
するようになって数ヵ月後に基金の企画で青柳さんと一緒に
ガラパゴスに行くという話があったので、あまり考えないで
飛びついてしまったからなのです。
私はいままでいろいろな思いがあって、
ガラパコスの話をあまりしてきませんでした。
でも時間が経つと共にどんどん忘れていくのです。
文章にしなければと思いつつもう6年経ちました。
自分の中で風化しない前に何かを残せればと思っています。
フォークランドと合わせてあまり先にならないうちに、
このHPで報告できれば…
そんな事を最近考えるようになりました。
いつになるか解りません、完成しないかもしれませんが、
今の所の目標としています。
公にするとやるのかなというのが、本音です。
期待しないで、待っていてください。



ペンギン大国『日本』

こういう言葉が世の中には存在しないでしょうが、
日本は動物園で飼っているペンギンの数・種類がとにかく多いのです。
昔、漁に行った人たちが、網にかかったペンギンを
連れ帰ってくることが頻繁だったせいもあり、
いろいろな種類のペンギン渡来の記録が残っています。
中にはガラパゴスペンギンまで記録があるのだから驚きです。
最近はいろいろな条約等があり連れ帰ってくることはないのでしょうが、
今でも動物園には、あらゆる種類のペンギンが揃っていて、
海外に行かなくても、半分位の種類が見られるのです。
こんな状況の国は稀だと思います。
そのおかげで、日本ではグッズ・映像・写真集などで
ペンギンがよく取り上げられます。
国内で野生に生息していない鳥がこんなに取り上げられるのも
珍しいことではないでしょうか。
連れてこられたペンギンには悪いのですが、
先人たちの行いが私をペンギン道に進ませたことは、
どうも、間違いないようです。





グッズコレクター

最近、なんでも鑑定団やチョコエッグなどの影響で
なにかのコレクターでいることが不思議ではなくなりましたが、
それまではコレクターの認知度は低いものでした。
私などは無駄遣いの王様と言われたものです。
学生時代より、私はコレクターぐせがあったようなのですが、
家族からの冷たい視線に耐えられなかったのか、
あまり集めてはいませんでした。
ただ、小学生の頃から少しずつ大事に持っていたものは
たくさんあります。
ペンギングッズを手当たり次第に集め始めたのは、
自分でお金を稼ぐようになってからでしょう。
それまで貯まっていたうっぷんが一気に噴出しました。
おしゃれに無頓着だった私が、稼いだお金をつぎ込む先は、
本とお酒とペンギングッズだったのです。
一体いくら使ったのやら、考えるのも怖いくらいです。
私が参加しているペンギンオークションの収益は
ペンギンのために使われています。
この大義名分をかかげて、無駄遣いの王様と言われようとも
私はまた収集の道へ一直線へと進むのです。



ピングーは何ペンギン?

CMやキャラクターになっているペンギンは、
モデルになっているものがはっきりしているもの、
想像がつくもの、全く訳の解らないものがあります。
世界中で有名なペンギン、ピングー。
ピングーはアデリーペンギンだと長い事思っていました。
ある時、アニメを見てたら、妹のピンガが出てきて、
そのピンガはあきらかにエンペラーペンギンのヒナだったのです。
アデリーのヒナがエンペラーとは何事?と思って
よくよくピングーを見ると、なんと、
お腹の縁に黄色の線があるではないですか!!
その時、はじめてピングーがエンペラーペンギンだと知りました。
最近、SUICAのキャラクターにVの字がついたペンギン
がいます。まゆつながりだからマカロニペンギンだね、
と言うと、周りには笑われます。
かわいいならどーでもいいのかも知れませんが、
ある程度ペンギンを知っているために、中途半端な柄が
気持ち悪かったりします。
そのこだわりが、周りには笑われる事につながっているのでしょうか。





生々ペンギン

野生のペンギンを見ている時間は、至福の時です。
動物園で見ていた時の幸せ感がどんどん遠のいていきます。
私は、子供の頃からペンギンが好きで、
いつの日か、南極に行くのが夢になりました。
その頃は、ペンギン=南極だったのです。
後に、ジェンツーペンギンを見るなら
フォークランド諸島が一番と情報を得て、
フォークランド諸島に行くのが夢となりました。
一番最初に見た野生のペンギンは、ガラパゴスペンギンでした。
私の頭の中にあるペンギンは、氷の上か森の中。
ガラパゴスペンギンは、マングローブの背景にいるペンギンなのです。
最後まで馴染めなかったと思います。
でも、岩場にいた小さなペンギンを見つけた時の感動は、
今でもよみがえってきます。
その数年後、フォークランド諸島へ行きました。
途中ニュージーランドでコガタペンギンと
キガシラペンギン、チリでマゼランペンギンを見て、
フォークランド諸島でジェンツーペンギン、
キングペンギン、イワトビペンギン、マゼランペンギン
を見ました。
フォークランド諸島へ飛行機が着陸する瞬間、
夢に見たジェンツーペンギンがいる場所へやっと来れたのだと、
涙ぐんでしまいました。
そして、ジェンツーペンギンとご対面。
ペンギンが緊張しない距離を保ちながら、ただじっと見ていました。
時間というのはこんなに早く過ぎていくのだと思いました。
一挙手一投足、見逃さないように、様々な表情を目の裏に焼き付けます。
たまに、私に興味を持ったペンギンが近づいてきて
うれしいけれど、困ったシーンもありました。
遠い土地に生きているペンギンにまたいつかと誓えはしないけれど、
できればまたフォークランド諸島へ行きたいと願ってしまいます。
さて、このタイトル、私の知合いで写真やグッズと区別して、
動物園にいるペンギンを生ペンギンと言う人がいます。
じゃあ野生のペンギンは? と聞いたら、「生々ペンギン!!」と答えました。
生ものですからお早めにという感じが漂うネーミングです。



映画『WATARIDORI』

先日、映画『WATARIDORI』を見にいってきました。
行く前から聞いていたのですが、ペンギンが出てきました。
キングペンギンとイワトビペンギンの2種類です。
映画『WATARIDORI』のメインは、 飼育した鳥の飛行シーンだったため、
ペンギンは珍しい映像ではありませんでしたが、
その中の数カットは、見覚えのある風景でした。
イワトビペンギンのコロニーにはマユグロアホウドリがいたのです。
これは、まさにフォークランドで見た風景と一緒でした。
そして、草地から白い砂浜に行くキングペンギンも
やはりフォークランドで見た風景と一緒でした。
キングペンギンの映像に関してはなんとなく確信がありました。
しかし、イワトビペンギンの映像は、私が訪れた場所ではないのでは
と思って見ていましたが、エンドロールになって、
たまたま目にはいってきた英語にフォークランドとあり、
訪れた地名とその時お世話になっていた人の名前がありました。
やはりそうだったんだと思ったとともに、映画館にいって、
遠い国のお世話になった人の名前をみた時の感動は、
言葉にしがたい思いがありました。





ホームページ素材

このホームページを作る時に、素材をいろいろな場所からお借りしました。
このホームページは素材で助けられている場所がたくさんあります。
ところで、この周りの壁紙気になりませんか?
私は、このページを作成中、何度この壁紙を数分みつめてしまった事か…
いろいろ、すてきなペンギンの素材を作ってる方々がいらっしゃいます。
どのサイトのどのペンギンを使おうか、悩みました。
そして、やっとこういうホームページが出来上がりました。
ペンギンのTOPのページのアイコンたちも、 ここで愛らしく私のページを飾ってくれているペンギンたちも実はまだまだたくさんいるのです。
全部紹介したい…という欲にかられている私です。
素材をお借りしている皆様、心から感謝しています。



青柳昌宏さん

やはり、一番最初はこの方の事からですね。
私が、自然系の事をしたいと思ったのは、小学校6年生の時に見た
青柳さんが出演されたテレビがきっかけでした。
楽しそうにアデリーペンギンの上に大きなマイクをかかげられていました。
そのテレビでは、青柳さんがペンギンに声をかけると、
ペンギンが寄ってくるシーンがあり、がんばれば私も
ペンギンと話せると思い込んでいたものです。
以来、青柳さんとはどれ位すれ違ったでしょう。
それから10年以上経って、ふとした縁でペンギン基金におじゃましました。
そこには、長年あこがれていた青柳さんがいらっしゃって、
あの日はすっかり舞い上がってたと思います。
青柳さんは、学校の先生・NGOの事務局長・研究者と
いろいろな顔の持ち主でした。
自然系の仕事をする中で、研究者にあまりいい印象がなかった私は、
青柳さんに会うのは不安でした。
ちょっとしたファン心理に似ている気がします。
しかし、お会いした印象は、やさしく、ダンディでとても頭の切れる方でした。
それから約2年間、ガラパゴスをご一緒させていただいたり、
お宅におじゃまさせていただいたりしました。
しかし残念ながら、1998年この世を旅立たれてしまわれました。
短い間でしたが、お会いできてよかったとの思いと同時に、
今は、青柳さんの残された文章でお会いする事にしています。









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